かた‐よ・る【偏る/片寄る】
[動ラ五(四)] 1 ある基準、または中心から外れて、一方へ寄る。傾く。「進路が北へ—・る」「—・った考え方」 2 ある部分・方面に集中して、全体のつりあいを欠いた状態になる。不均衡になる。偏す...
かち‐かん【価値観】
物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断。「—の相違」
かちょうきん‐せいど【課徴金制度】
インサイダー取引、有価証券報告書の虚偽記載、監査法人の社員や公認会計士による虚偽証明など、証券市場における違反行為に対して、課徴金の納付を求める制度。審判手続を経て、金融庁による行政処分として行...
かつよう‐けい【活用形】
国語の用言(動詞・形容詞・形容動詞)や助動詞が活用してとる種々の語形。一般に、文語文法では、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の6種、口語文法では未然形・連用形・終止形・連体形・仮定...
かな・う【適う/叶う/敵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (適う)条件・基準などによく当てはまる。ぴったり合う。適合する。「理屈に—・っている」「お眼鏡に—・う」「大関に—・う地位」 2 (叶う)思いどおりに実現する。願ってい...
かな・える【適える/叶える】
[動ア下一][文]かな・ふ[ハ下二] 1 (適える)ぴったり合うようにする。条件や基準などを、十分に満たす。「必要条件を—・える」 2 (叶える)思いどおりに実現させる。聞き届ける。成就させる。...
カノン【canon】
《「キャノン」とも》 1 キリスト教の教理典範。教会法。また、聖書の正典。 2 ある声部の旋律を、他の音部がそのまま忠実に模倣しながら追いかけていく、対位法的な楽曲形式、または楽曲。追復曲。 3...
かぶか‐しすう【株価指数】
株価の変動を総合的に表示するための指数。基準時点の株価水準を100とし、比較時点の株価水準を指数化したもの。株価平均型、時価総額加重平均型、浮動株基準などの株価指数がある。→ダウ平均株価 →TO...
から・い【辛い/鹹い】
[形][文]から・し[ク] 1 トウガラシ・ワサビなどのように、舌やのどを強く刺激するような味である。「インド風の—・い料理」→五味(ごみ) 2 (鹹い)塩気が多い。しょっぱい。「—・い煮つけ」...
カラー‐チップ【color chip】
印刷物や印刷インクの色の基準となる紙片。