き‐かん【亀鑑】
《「亀」は甲を焼いて占ったもの。「鑑」は鏡の意》行動や判断の基準となるもの。手本。模範。「教育者の—ともいうべき人物」
きぎょうかいけい‐きじゅん【企業会計基準】
企業会計基準委員会(ASBJ)が制定する、日本における財務会計の基準。「棚卸資産の評価に関する会計基準」「連結財務諸表に関する会計基準」など、個別の論点ごとに作成・公表され、企業会計原則に優先し...
きぎょうかいけいきじゅん‐いいんかい【企業会計基準委員会】
公益財団法人財務会計基準機構(FASF)に設置されている、日本企業の会計基準を開発、設定するための機関。平成13年(2001)発足。委員は企業の代表、公認会計士、学識経験者などから選出。国際会計...
きぎょうかいけい‐げんそく【企業会計原則】
企業の会計処理および公認会計士監査などにおいて準拠すべき基準。企業会計制度対策調査会によって昭和24年(1949)に設定された。→企業会計基準
き‐げん【紀元】
1 歴史上の年数を数えるときの基準。また基準となる最初の年。現在、世界的に行われているのはキリスト降誕の年を元年とする西暦(西紀)であるが、イスラム教徒は、ムハンマド(マホメット)がメッカからメ...
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
き‐じく【基軸】
思想や組織などの根本・中心・基準となるもの。
きじゅん‐かわせそうば【基準為替相場】
諸外国通貨との為替相場決定の基準となる特定の外国通貨との相場。日本では対米ドル相場。→裁定(さいてい)為替相場
きじゅん‐ざいせいしゅうにゅうがく【基準財政収入額】
地方公共団体の標準的な地方税収額。税収見込み額の75パーセントに地方譲与税などを加えたもので、基準財政需要額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。
きじゅん‐ざいせいじゅようがく【基準財政需要額】
各地方公共団体が合理的水準で行政事務を遂行するために必要な経費の毎年推計したもの。基準財政収入額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。