ほりこし‐じろう【堀越二郎】
[1903〜1982]航空機設計者。群馬の生まれ。昭和14年(1939)完成の旧日本海軍の主力戦闘機、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を設計。
ほり‐た【堀田】
濃尾平野の輪中地域でみられた水田。湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、昭和40年代にほとんど消滅。
ほり‐づり【堀釣(り)】
釣り堀で釣りをすること。
ほり‐どめ【堀留(め)】
堀・溝などの、掘り進めていって止めた地点。
ほり‐の‐うち【堀の内】
中世、領主が家屋敷の周囲に手作りの田を所有し、そのまわりを堀で囲んだ地域。のちに、城下町のうち、堀を周囲にめぐらした中の町をもいう。
ほりのうち【堀ノ内】
東京都杉並区東部の地名。日蓮宗妙法寺の門前町として発達。
ほり‐ばた【堀端】
堀のほとり。堀の岸。
ほりべ【堀部】
姓氏の一。 [補説]「堀部」姓の人物堀部安兵衛(ほりべやすべえ)堀部弥兵衛(ほりべやへえ)
ほり‐わり【掘(り)割(り)/堀割】
地面を掘ってつくった水路。ほり。