こう‐じ【硬磁】
純粘土の素地に長石質の釉(うわぐすり)を施して焼いた磁器。透明度が少ないが、色白、堅牢(けんろう)で、洋食器などに用いる。硬質磁器。
さつま‐がすり【薩摩絣】
紺地に白の絣模様を織り出した平織りの木綿布。染め色の堅牢さが有名。もと琉球で織られ、薩摩を経て売り出された。
シンクパッド‐タブレット【ThinkPad Tablet】
中国のレノボ社が製造・販売するタブレット型端末のシリーズ名。2011年に初代モデルが発売。タッチパネル式液晶ディスプレーにゴリラガラスというコーニング社製の化学強化ガラスを使用し、堅牢(けんろう...
じ‐てん【地天】
《(梵)Pṛthivīの訳》もとは、大地をつかさどるインドの女神で、仏教の護教神となったもの。十二天の一。釈迦(しゃか)の成道(じょうどう)の時、地中から出現してその証人となったとされる。堅牢地神。
ステレオクローム【stereochrome】
鉱物画の一種。水ガラスを描画された画像の定着剤として用いる絵画技法。堅牢な皮膜が形成されるので、戸外の壁面などに用いられる。
たんぱく‐せんい【蛋白繊維】
ダイズ・牛乳・ラッカセイなどのたんぱく質を原料に用いて作った繊維。絹や羊毛に類似した性能をもつが、堅牢ではない。
つがる‐ぬり【津軽塗】
弘前市を中心に産する漆器。中塗りの上に、漆に卵白やゼラチンなどをまぜ、へらや刷毛(はけ)を用いて文様を表す絞漆(しぼうるし)法で凹凸を作ったあと、各種の色漆を塗り重ね、独特の砥石(といし)で雲形...
てっ‐こう【鉄甲】
鉄製のよろい・かぶと。また、非常に堅牢(けんろう)なよろい・かぶと。
にっこう‐ぬり【日光塗】
春慶塗の一。日光の産で、粗製であるが堅牢。
ハード【hard】
[名・形動] 1 堅いさま。堅牢であるさま。また、そのようなもの。「—な建材」「—コンタクトレンズ」 2 厳しいさま。激しいさま。「—な日程をこなす」「—ワーク」 3 「ハードウエア」の略。⇔ソフト。