なわて‐みち【縄手道】
田の間の道。あぜ道。「堤のように高く築き上げてある、長い長い—を」〈鴎外・カズイスチカ〉
にし‐バライ【西バライ】
《West Baray》カンボジア北部、アンコールにある人工水域。アンコールトムの西に位置する。11世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン6世の時代に築造。東西約8000メートル、南北約2100メ...
ね‐がため【根固め】
建物や堤防などをつくる際、基礎部分を保護するために、その根元を玉石(たまいし)やコンクリートなどで固めること。
は【波】
[音]ハ(呉)(漢) [訓]なみ [学習漢字]3年 〈ハ〉 1 水面に起こるなみ。「波及・波状・波紋・波瀾(はらん)・波浪/煙波・風波・余波・防波堤」 2 なみのような形に動き伝わるもの。「波...
は‐かい【破壊】
[名](スル)建造物・器物・秩序・組織などをこわすこと。また、それらがこわれること。「堤防を—する」「環境—」
はくばのきし【白馬の騎士】
《原題、(ドイツ)Der Schimmelreiter》シュトルムの小説。1888年刊。堤防監督官の任務に献身する男とその家族の悲劇的運命を描く。
は‐ぐち【羽口】
1 堤防の斜面。 2 溶鉱炉やキューポラなどの下部に設けられる送風口。
はぐち‐しば【羽口芝】
堤防の斜面に保護のために植える芝。
はしり‐で【走り出】
門口。また、門口に近い所。一説に山などの地勢が横に低く続いているさまともいう。はしりいで。「我が二人見し—の堤に立てる槻(つき)の木の」〈万・二一〇〉
はじ‐しら・う【恥ぢしらふ】
[動ハ四]恥ずかしがる。はじらう。はにかむ。「うち—・ひて例のやうにものも言はで」〈堤・はいずみ〉