パマンジ‐とう【パマンジ島】
《Pamandzi》コモロ諸島東部、フランスの海外県であるマヨット島の属島。通称プチテール。マヨット本島の東に位置する。本島との間に突堤で結ばれた小島があり、1962年までコモロ諸島の首都ザウジ...
ひと‐ばしら【人柱】
1 築城・架橋・堤防工事などの完成を祈って、神へ供える生贄(いけにえ)とするために、人を土中や水底に埋めること。また、その埋められた人。 2 ある目的のために犠牲となった人。
ひとびと・し【人人し】
[形シク] 1 一人前らしい。人並みである。「この君をだに—・しくもてなし聞こえむと思へるを」〈堤・思はぬ方にとまりする少将〉 2 身分または、人格がすぐれているさま。「—・しき人の、青鈍(あを...
ひとめ‐づつみ【人目包み】
人の見る目をはばかって隠れること。和歌では、「包み」を「堤(つつみ)」に掛けて用いることが多い。「思へども—の高ければ河とみながらえこそ渡らね」〈古今・恋三〉
ひ‐もん【樋門】
用水の取り入れや排水、舟運などのため、堤防を横切る暗渠(あんきょ)にして設ける通水路。水門をつけ、水位を調節する。
ひら‐しば【平芝】
堤防などの斜面を保護するために植えてある芝。張り芝。
ひん【浜〔濱〕】
[常用漢字] [音]ヒン(呉)(漢) [訓]はま 〈ヒン〉 1 水が陸に接する所。波打ち際。はま。「浜堤/海浜・水浜」 2 横浜。「京浜」 〈はま〉「浜辺・浜千鳥/塩浜・州浜・砂浜」
ふ‐しん【普請】
[名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔...
ふしん‐ぶぎょう【普請奉行】
武家の職名。室町幕府では御所・城壁・堤防など、江戸幕府では、老中の下で土木工事・武家屋敷の管理などにあたった。
ふる・びる【古びる/旧びる】
[動バ上一][文]ふる・ぶ[バ上二] 1 古くなる。古くさくなる。「—・びた洋服」 2 老人くさくなる。「—・びたる声にて、いなや、こは誰ぞとのたまふ」〈堤・花桜をる少将〉