しゅく‐ごう【宿業】
仏語。現世で報いとしてこうむる、前世に行った善悪の行為。すくごう。
しゅく‐ほう【宿報】
仏語。前世で行った善悪の行為による報い。前世の果報。すくほう。
しょう‐ほう【正報】
仏語。過去世で行った善悪の行為の報いとして受ける、衆生の身心。⇔依報(えほう)。
シーム【SIEM】
《security information and event management》コンピューターやネットワークシステムのセキュリティーソフトの一種。サーバーやネットワーク関連機器のログ情報や...
じごう‐じとく【自業自得】
仏語。自分の行為の報いを自分自身が受けること。一般に、悪業の報いを受けることにいう。自業自縛。
地獄(じごく)極楽(ごくらく)はこの世(よ)にあり
善悪の行為の報いは、あの世を待つまでもなく、この世ではっきりあらわれる。地獄も極楽も目の前にある。
じ‐とく【自得】
[名](スル) 1 自分の力で悟ること。自分自身で理解し、会得すること。「処世術を—する」 2 自分自身で満足し、安んじること。また、得意になって、うぬぼれること。「—の色」 3 自分の身に報い...
じゅんげん‐ごう【順現業】
仏語。三時業の一。現世でつくった善業・悪業のうち、その報いを現世で受けるもの。
じゅんご‐ごう【順後業】
仏語。三時業の一。現世でつくった善業・悪業のうち、その報いを次の次の世以後に受けるもの。
じゅん‐ざいごう【順罪業】
仏語。罪業に応じて、報いがやってくること。