むく・う【報う/酬う】
[動ワ五(ハ四)]《「むくゆ」の音変化》「報いる」に同じ。「亡き師の恩に—・う」「—・われない一生」 [可能]むくえる
むくつけ
[形動ナリ]《形容詞「むくつけし」の語幹から》 1 気味悪いさま。恐ろしいさま。「此の恐ろしき報ひをなんいふは、いと—なり」〈読・雨月・蛇性の婬〉 2 無骨(ぶこつ)であらあらしいさま。「雲駕(...
むげんていてきせい‐いけん【無限定適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。すべての重要な点において適正である場合に表明される。
む‐しょう【無償】
1 報酬のないこと。また、報酬を求めないこと。「—の奉仕」 2 代金を払わないでいいこと。ただ。無料。「—で貸与する」⇔有償。
むじん‐せんすいてい【無人潜水艇】
人が搭乗せず、遠隔操作や自動操縦で動く潜水艇。水中での観測・調査・情報収集や、機雷の捜索・処理などに用いられる。有線や無線で水上の操縦者が遠隔操作するROV、操縦者を必要とせず自律航行するAUV...
むせん‐きょく【無線局】
電波による情報伝送を目的とする無線設備、およびそれを操作する人を合わせたもの。
むでんちゅう‐か【無電柱化】
[名](スル)電線を道路に埋めるなどして電柱をなくすこと。景観の向上、見通しがよくなることによる交通安全性の向上、災害時の電線切断、電柱倒壊、情報通信ネットワーク分断などによる被害軽減を目的とする。
胸(むね)が痛(いた)・む
心に苦痛を感じる。心配事などで苦しい思いをする。「難民の報道に—・む」
胸(むね)が締(し)め付(つ)け◦られる
悲しみや不安などで胸が圧迫されたように苦しくなる。「災害報道に—◦られる思いだ」
胸(むね)が潰(つぶ)・れる
悲しみや驚きなどで、心がしめつけられる思いがする。「突然の悲報に—・れる」