とかちおき‐じしん【十勝沖地震】
1 昭和27年(1952)3月4日、釧路沖を震源として発生した地震。北海道南部・東北北部に被害を及ぼした。マグニチュード8.2。 2 昭和43年(1968)5月16日、青森県東方沖を震源として発...
とくしゅ‐せいそう【特殊清掃】
一般的でない場所や物品に対して行う清掃。多く、事故死・孤独死などによって遺体の発見が遅れた室内の清掃・消毒を行うことをさす。
とくてい‐じしょう【特定事象】
原子力施設から周辺の環境に放射線が放出される恐れのある状態。原子力災害対策特別措置法(原災法)に基づいて、原子力防災管理者は政府・地方公共団体に通報しなければならない。通報事象。 [補説]原子力...
とくてい‐ひなんかんしょうちてん【特定避難勧奨地点】
平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故において、警戒区域や計画的避難区域外で、事故発生後1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される場所として、原子力災害対策本部が指定...
とくていりょかくじどうしゃ‐うんそうじぎょう【特定旅客自動車運送事業】
道路運送法に規定される旅客自動車運送事業のうち、特定の顧客の需要に応じ、一定範囲の人を決まった場所まで運ぶものをいう。企業や学校の通勤・通学用バス、施設の送迎バスなどがこれにあたる。
とくとう‐せき【特等席】
1 特別にすぐれた等級の席。一等より上の席。 2 (比喩的に)もっともよい場所。もっとも好きな場所。
とくべつ‐ほうてい【特別法廷】
やむをえない事情がある場合に、裁判所やその支部以外の場所で開かれる法廷。大災害で裁判所が損壊した場合や、当事者が長期療養を要する伝染性疾患の患者で裁判所に出頭できない場合などに、裁判所法に基づい...
塒(とぐろ)を巻(ま)・く
1 蛇などがからだを渦巻き状に巻く。 2 何人かが特に何をするでもなく、ある場所に集まっている。「若者たちが道の端で—・いている」 3 ある場所に腰をすえて、動かないでいる。「スナックで—・いて...
とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
とこ‐なめ【常滑】
川床の岩などに水苔がついて、いつもなめらかであること。また、その場所。「見れど飽かぬ吉野の川の—の絶ゆる事なくまたかへり見む」〈万・三七〉