アッサム‐じしん【アッサム地震】
インドのアッサム地方に多発する地震。インド亜大陸とアジア大陸とが衝突する場所で、ヒマラヤ周辺には、1897年・1950年の地震に代表される巨大地震が多く発生する。特に1950年の地震では、道路・...
あて‐さき【宛先】
手紙や荷物などを受け取る先方、または、場所。「—不明」
あと‐さき【後先】
1 ある場所の前と後ろ。前後。「—を見回す」 2 ある時点の前と後。過去と将来。前後の事情。「—の考えもなく着手する」 3 物事の順序。また、筋道。「—を取り違える」
後(あと)に◦する
去る。ある場所から離れる。「故郷を—◦する」
アドゥリス【Adulis】
エリトリア中部の遺跡。紅海に面し、アクスム王国の港があった場所と考えられている。
アドレス‐ホッパー【address hopper】
一定の住居をもたず、宿泊施設など複数の場所を移動しながら生活する人。 [補説]意思に反して住居を失い、やむなく移動生活をしている状態には言わない。
あな【穴/孔】
1 反対側まで突き抜けている空間。「針の—」 2 深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に—があく」「耳の—」 3 ㋐金銭の損失。欠損。「帳簿に—があく」 ㋑必要な物や人が抜けて空白になった所。...
あ‐な‐た【彼方】
[代] 1 遠称の指示代名詞。 ㋐離れた場所・方向などをさす。向こう。あちら。「山の—の空遠く」〈上田敏訳・海潮音・山のあなた〉 「北の障子の—に人の気配するを」〈源・帚木〉 ㋑以前。昔。「昨日...
アナ‐テ‐パフ【Ana Te Pahu】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北西部にある洞窟。溶岩台地を貫く溶岩トンネルで、同島でもっとも規模が大きい洞窟の一つ。全長900メートル以上。食料の保管や貯水池として使われたほか、19世紀に...
アナトリ‐とう【アナトリ島】
《Isla Anatoly》ベネズエラ東部、ギアナ高地のカナイマ湖の島。カラオ川が基盤岩を刻み、島状の地形として残った場所で、エルサポの滝とアチャの滝が流れる。アナトリー島。