こう‐ぼう【広袤】
《「広」は東西の、「袤」は南北の長さの意》幅と長さ。広さ。面積。「—の大なる場所を貴ぶの癖なきに非ず」〈子規・墨汁一滴〉
こうみょう‐の‐いえ【光明の家】
《Manzana de las Luces》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある、イエズス会が運営する施設。18世紀前半に建造されたバロック様式のサンイグナシオ教会に続き、市内初の学校(現在...
こうむ‐しょ【公務所】
公務員が職務を行うため、国または公共団体が設けている場所。刑法上の用語。
こう‐もん【閘門】
1 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき)。 2 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇降させて船を行き来させるための装置。閘室とよぶ前後を扉で仕切った水面に船を入れ、...
こうりゅう‐じょう【拘留場】
旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、拘留の刑に処せられた者を拘禁する場所。刑務所や警察の留置施設がこれにあたる。 [補説]他に、懲役監・禁錮監・拘置監が規定されていた。監獄法の改廃に伴い...
こか・す【転かす/倒かす】
[動サ五(四)] 1 ころばす。ころっところがす。たおす。「植木鉢を—・す」 2 他の場所へ移す。また、どこかに隠す。「窃(ぬす)みてはやく—・す折、小者に見られて」〈読・八犬伝・五〉 3 ご...
こ‐き【子機】
親子電話で、親機に付属する無線受話器。親機から離れた場所でも通話ができる。
こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】
[動カ五(四)]舟を漕いで目的の場所に到着する。「やっとの思いで岸まで—・く」 [動カ下二]「こぎつける」の文語形。
こぎ‐つ・ける【漕ぎ着ける】
[動カ下一][文]こぎつ・く[カ下二] 1 舟を漕いで目的の場所に到着させる。「島に—・ける」 2 努力してやっと目標にまで到達させる、また、到達する。「ようやく完成まで—・けた」
こぎ‐よ・せる【漕ぎ寄せる】
[動サ下一][文]こぎよ・す[サ下二]舟を漕いで、ある物や場所の近くに寄せる。「小舟を岸に—・せる」