そと‐がまえ【外構え】
門・垣・塀など、家屋敷の外見のつくり。また、その門・垣・塀など。外構(がいこう)。エクステリア。
そと‐べい【外塀】
いちばん外側の塀。また、家屋敷の周囲の塀。
たか‐べい【高塀】
高くつくった塀。
たて‐かんばん【立(て)看板】
壁・塀・電柱などに立てかけておく看板。たてかん。
だし‐べい【出し塀】
射撃や物見の便宜のために、また下から登りにくくするために、城郭の塀の一部を外へ突き出すように築いたもの。
ついじ【築地】
《「つきひじ(築泥)」の音変化》 1 柱を立て、板を芯として両側を土で塗り固め、屋根を瓦で葺(ふ)いた塀。古くは、土だけをつき固めた土塀。築地塀。築垣(つきがき)。 2 《屋敷の周囲に築地をめぐ...
つき‐こ・む【築き込む/築き籠む】
[動マ下二] 1 塀などを築いて囲う。「二条堀川のわたりを四町—・めて」〈狭衣・一〉 2 屍(しかばね)を埋め、塚などを築く。「この道のほとりに—・めて」〈謡・隅田川〉
つっ‐ぱ・る【突っ張る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐ゆるみがなく強くはる。かたくぴんとしている。からだのすじが強くはってかたくなる。「のりがききすぎて浴衣が—・る」「足の筋肉が—・る」 ㋑自分の意見を曲げずに強く言い張る。...
つま‐だ・つ【爪立つ】
[動タ五(四)]「爪先立つ」に同じ。「—・って塀の向こうを見る」 [動タ下二]「つまだてる」の文語形。
つ・む【積む】
[動マ五(四)] 1 物の上にさらに物を置く。次々と重ねる。「うずたかく—・まれた商品」「ブロックを—・む」 2 運ぶために車や船などに荷をのせる。「トラックに新米(しんまい)を—・む」「原油を...