ダイヤモンド【diamond】
《「ダイアモンド」とも》 1 炭素の同素体の一。数ミリから数センチの結晶または破片の形で産出し、ふつう正八面体。純粋なものは無色透明。硬度は最高。宝石のほか、工業用として研磨材・切削工具などに利...
だ‐すう【打数】
野球で、打者が打撃を完了した数。打席数から四死球・犠打および打撃妨害・走塁妨害による出塁の数を引いた数で、打率算定の基礎となる。打撃数。アットバット。
ダブル‐スチール【double steal】
野球で、二人の走者が同時に盗塁すること。重盗。
ダブル‐ベース【double base】
ソフトボールで、接触プレーによる事故防止のために一塁に二つのベースを置くこと。フェア側に白色、ファウル側にオレンジ色のベースが置かれ、打者走者はオレンジ色のベースを踏む。
だん【弾】
1 たま。弾丸。また、それを数える語。 2 (弾丸にたとえて、多く接尾語的に用いる) ㋐次々と打ち出す企画や計画、作品などを数える語。「バーゲンセール第1—」「シリーズ第3—の映画」 ㋑野球のホ...
だんそう‐さんち【断層山地】
断層運動によって形成された山地。両側または片側が断層崖で限られている。地塁や傾動地塊など。
ダート‐サークル
《(和)dirt+circle》野球場で、ホームベースやバッターボックスを取り囲む円形の区画。内野にも芝が敷かれた球場であっても、この区画とマウンドと各塁周辺は土が露出している。
ちば‐しげる【千葉茂】
[1919〜2002]プロ野球選手・監督。愛媛の生まれ。昭和13年(1938)巨人に入団し、二塁手として活躍。同球団の黄金時代を築く。「猛牛」とよばれて人気を集め、打撃だけでなく守りの巧みさでも...
チャシ
《アイヌ語》自然の地形を利用した原始的なとりで。丘陵の突端などに空堀をめぐらしたもの、また、土塁を築いたものなどがある。北海道・東北地方・サハリン(樺太)に遺構として残っている。
ちゅうま‐かのえ【中馬庚】
[1870〜1932]野球選手・教育者。鹿児島の生まれ。旧姓、今藤。一高野球部で二塁手として活躍。明治28年(1895)発行の「第一高等学校野球部史」で、「ベースボール」を「野球」と訳した。明治...