こうくう‐かんせいとう【航空管制塔】
飛行場の管制業務を行う施設を備えた塔。飛行機の離着陸や飛行場内の交通整備などの指示、気象情報の伝達などを行う。コントロールタワー。管制塔。
こうこく‐とう【広告塔】
1 企業や団体の宣伝のために目立つ所に設置された構造物。「ビル屋上の—」 2 企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。「党の—として活躍する」「動く—」
こうしゅう‐とう【広州塔】
中国広東省、広州市にある電波塔。高さ600メートルで2009年に完成。塔内には通信施設のほか展望台・ホテル・映画館などがある。
こうしん‐とう【庚申塔】
庚申塚に建てる石塔。多く、青面金剛(しょうめんこんごう)と三猿(さんえん)を彫る。→庚申塚
こ‐とう【古塔】
古い塔。昔の塔。
コングレ‐きねんとう【コングレ記念塔】
《Colonne du Congrès》ベルギーの首都ブリュッセルの中央部、コングレ広場にある塔。1831年の憲法発布を記念し、1859年に建造。後に最高裁判所を設計した建築家、ジョセフ=プラー...
ごじゅう‐の‐とう【五重の塔】
地・水・火・風・空の五大にかたどって、5層に屋根を積み重ねた形につくった仏塔。 [補説]書名別項。→五重塔
ごじゅうのとう【五重塔】
幸田露伴の小説。明治24〜25年(1891〜1892)発表。五重塔建立に執念を燃やす大工のっそり十兵衛の、芸術にかける名人気質を描く。
ごりん‐とう【五輪塔】
地・水・火・風・空の五大をそれぞれ方形・円形・三角形・半月形・宝珠形に石などでかたどり、順に積み上げた塔。平安中期ごろ密教で創始され、大日如来を意味したが、のちには供養塔・墓標などとされた。五輪...
さい‐とう【西塔】
東西両塔のうち西にある塔。 比叡山延暦寺の三塔の一。根本中堂の西北方の地域で、釈迦堂(しゃかどう)を中心にした堂塔の総称。