シルエット【(フランス)silhouette】
《極端な倹約策を行った18世紀のフランスの蔵相Silhouetteの名からという》 1 横顔などの輪郭を描いて、中を黒く塗りつぶした絵。影絵。 2 後方から光が当たって浮かび上がった風景や人物な...
しろ‐くび【白首】
《おしろいを首筋に濃く塗りつけた人の意》下等な売春婦。しらくび。
しろ‐しっくい【白漆喰】
顔料を加えない白色のしっくい。壁の上塗りに使う。
しろ‐しょいん【白書院】
《「しろじょいん」とも》檜(ひのき)の白木造りを主とし、漆塗りをしていない書院。武家では奥向き、寺家では表向きの座敷。→黒書院
しろ‐バイ【白バイ】
警察の交通違反取り締まりなどに使用する白塗りのオートバイ。昭和11年(1936)、赤バイが白色に塗りかえられて以来の呼び名。
しろ‐ぼし【白星】
1 中を塗りつぶしていない、丸または星形のしるし。 2 相撲の星取り表で勝ちを表す白い丸。転じて、試合に勝つこと、また成功・手柄についていう。「—をあげる」⇔黒星。
しん‐きょう【神橋】
神殿や神社の境内などに架けてある橋。 栃木県日光市の大谷(だいや)川にかかる朱塗りの木橋。もと勅使や将軍の専用。
しん‐ぬり【真塗(り)】
黒色の漆(うるし)で塗ること。また、その塗り物。
しん‐の‐ておけ【真の手桶】
茶道具の水指(みずさし)の一。真塗りの手桶形で、割蓋(わりぶた)がつく。手桶水指。
ジェッソ【gesso】
下塗りに使用する不透明の白色塗料。古くは、膠(にかわ)と石膏(せっこう)を混ぜ合わせたものが用いられた。