デオドラント‐ざい【デオドラント剤】
体臭を抑える効果のある薬剤。皮膚に塗ると、体臭の原因となる雑菌の繁殖が抑制される。
デクパージュ【(フランス)découpage】
切り抜き細工。紙の切り抜きを板などに貼り付け、仕上げにワニスを塗る技法。また、その作品。生活調度品の装飾のために17世紀フランスで始まった。デコパージュ。
と‐ばしり【戸走り】
水蝋蝋(いぼたろう)の異称。みぞに塗るとよく戸がすべるのでいう。
どう‐さ【礬水/陶砂】
明礬(みょうばん)を溶かした水に、にかわをまぜた液。墨や絵の具などがにじむのを防ぐために紙・絹などに塗る。
ドリュール【(フランス)dorure】
《原義は「金めっき」の意》パンや焼き菓子を焼き上げる際に、つや出しのために塗る溶き卵。
なか‐ぬり【中塗(り)】
[名](スル)漆器や壁・漆喰(しっくい)などで、下塗りの次、上塗りの前に塗ること。
なしじ‐ぬり【梨子地塗(り)】
梨子地に塗ること。また、その塗り物。
ナパージュ【(フランス)nappage】
ケーキやタルトの表面に塗る、つや出し。ペクチン・ゼラチンなどが用いられる。
に‐ぬり【丹塗(り)】
丹(に)または朱で塗ること。また、そのもの。「—の盆」
ぬり【塗(り)】
1 塗ること。塗ったもの。また、塗り方。「—がはげる」 2 特に、漆塗りのこと。「—桶(おけ)」「—椀(わん)」