しおこうじ‐どおり【塩小路通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の東大路通りから京都駅北正面を抜けて、西の大宮通りに至る。全長約2.2キロ。
しお‐こしょう【塩胡椒】
[名](スル)塩とコショウで味つけすること。「肉に—する」
しお‐こんぶ【塩昆布】
板こんぶを角切りまたは細切りにし、濃口醤油(こいくちしょうゆ)を主材料にした調味液を加えて、とろ火で煮つめた食品。しおこぶ。
しお‐ざかな【塩魚】
塩漬けにした魚。また、塩をふりかけた魚。
しお‐ざけ【塩鮭】
塩漬けにした鮭。保存がきく。うす塩のものを荒巻(あらまき)、強く塩をしたものを塩引(しおび)きという。しおじゃけ。《季 冬》「—の塩きびしきを好みけり/秋桜子」→荒巻
しおざわ【塩沢】
新潟県南魚沼市塩沢地区周辺で産出される、かすり模様の高級絹織物。塩沢絣(がすり)。
しおし【塩押し】
「しおおし」に同じ。
しお‐じ【塩地】
モクセイ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。葉は羽状複葉。初夏、枝の上部に小花を多数つける。
しおじぎょう‐ほう【塩事業法】
塩専売制度の廃止に伴い、塩事業の適切な運営よる良質な塩の安定的な供給の確保と塩産業の健全な発展を図るために必要な措置を講ずることを定めた法律。平成8年(1996)制定。
しお‐じり【塩尻】
1 塩田で砂を円錐形に盛り上げたもの。これに海水を注ぎ、天日に乾かして塩分を付着させる。「なりは—のやうになむありける」〈伊勢・九〉 2 家計。財政。「いつしか—がつまらぬやうになりて、家屋敷も...