えんき‐はいれつ【塩基配列】
核酸の分子内での、4種ある塩基の並ぶ順序。遺伝情報の発現はこれによる。
えんき‐へんしゅう【塩基編集】
ゲノム上で、遺伝情報の最小単位である塩基配列を一つずつ改変する技術。従来のゲノム編集に比べ、一塩基単位の修正を効率よく正確に行うことができる。一塩基編集。ベースエディティング。
えん‐ぎょ【塩魚】
塩漬けにした魚。
えん‐こ【塩湖】
湖水の塩分が、1リットル中0.5グラム以上の湖。内陸湖で塩分が濃縮されたものや火山地帯でみられるものがある。西アジアの死海、日本の蔵王御釜(おかま)など。鹹水湖(かんすいこ)。鹹湖。塩水湖。
えん‐さん【塩酸】
塩化水素の水溶液。強い刺激臭があり、純粋のものは無色。ふつう濃度35パーセント以上を濃塩酸といい、湿った空気中で発煙する。金・銀・白金族以外の金属と反応して水素を発生する。工業的にきわめて用途が...
えんさん‐アニリン【塩酸アニリン】
アニリンの塩酸塩。無色板状の結晶。黒色染料アニリンブラックの原料。
えんさん‐カリ【塩酸カリ】
塩化カリウムの俗称。
えんさん‐ガス【塩酸ガス】
塩化水素のこと。
えんざん【塩山】
山梨県甲州市の地名。旧市名。青梅街道の旧宿場町で、甲州ブドウ・モモの産地。恵林寺(えりんじ)・向嶽寺(こうがくじ)がある。平成17年(2005)勝沼町・大和村と合併して甲州市となった。→甲州
えんざん‐し【塩山市】
⇒塩山