ごみ‐むし【塵芥虫/歩行虫】
1 ゴミムシ科の昆虫。体長1.2センチくらい。黒色で、頭頂部に一対の赤い点紋がある。地表にすむ。 2 甲虫目ゴミムシ科の昆虫の総称。体は長楕円形、黒色で光沢がある。脚は長く、活発に歩行する。幼虫...
ごみ‐やしき【塵屋敷】
生活に支障が出るほど大量のごみが積まれ、放置されている住宅。
じん【塵】
1 ちり。ごみ。「側らにある—を取って摘み」〈織田訳・花柳春話〉 2 仏語。 ㋐感覚の対象。境(きょう)。 ㋑煩悩。 3 数の単位。1の10億分の1。→位(くらい)[表]
じん【塵】
[音]ジン(ヂン)(呉) [訓]ちり 〈ジン〉 1 ちり。ほこり。「塵埃(じんあい)・塵芥(じんかい)・塵土/灰塵・黄塵・後塵・砂塵・微塵(みじん)・梁塵(りょうじん)」 2 俗事。俗世間。「...
じん‐あい【塵埃】
1 ちりとほこり。「—にまみれる」 2 世の中の、もろもろの汚れたもの。俗世間の事柄。「—を避けて山居する」
じんあい‐かんせん【塵埃感染】
床や衣類などに付いた乾燥に強い病原体を、ほこりとして吸い込むことによって感染すること。
じん‐えん【塵煙】
ちりとけむり。また、煙のように立ちのぼるちり。
じん‐えん【塵縁】
俗世間のわずらわしい関係。世俗とのつながり。
じん‐かい【塵灰】
ちりと、はい。
じん‐かい【塵界】
汚れた俗世間。