タリン‐だいせいどう【タリン大聖堂】
《Tallinna Toomkirik》エストニアの首都タリンの旧市街西部トームペアの丘の上にある大聖堂。正式名称は聖母マリア大聖堂。13世紀にデンマーク人により建造された同国最古の教会。17世...
ティハニ【Tihany】
ハンガリー西部、バラトン湖北岸の町。長さ5キロメートル、幅3.5キロメートルのティハニ半島に位置する。11世紀半ばに建てられたベネディクト修道会の教会があり、地下礼拝堂にはハンガリー王アンドラー...
ヌールジャハーン‐びょう【ヌールジャハーン廟】
《Tomb of Nur Jahan》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにある霊廟。旧市街北西部に位置する。17世紀前半、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーン=ギールの妻ヌール=ジャハーンが...
バーゼル‐だいせいどう【バーゼル大聖堂】
《Basler Münster》スイス北西部の都市バーゼルにある大聖堂。12世紀頃に建設が始まり、13世紀に完成。14世紀に地震で倒壊し、後期ゴシック様式で再建。19世紀まで増改築が続いた。赤い...
ひ【碑】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]いしぶみ 1 記念にするため文字を刻んだ石。いしぶみ。「碑碣(ひけつ)・碑文・碑銘/歌碑・句碑・建碑・詩碑・石碑・墓碑・記念碑」 2 語り伝えるもの。「口碑」
ビュルツブルク‐だいせいどう【ビュルツブルク大聖堂】
《Würzburger Dom》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある大聖堂。11世紀建立。内部の身廊にビュルツブルク歴代の大司教の墓碑が並ぶ。彫刻家リーメンシュナイダーによる聖母像...
ほうきょういん‐とう【宝篋印塔】
宝篋印経にある陀羅尼を書いて納めた塔。日本ではふつう石塔婆の形式の名称とし、方形の石を、下から基壇・基礎・塔身・笠・相輪と積み上げ、笠の四隅に飾りの突起があるものをいう。のちには供養塔・墓碑塔と...
ほとけ‐いし【仏石】
中国・九州地方の一部で、墓碑または埋葬地の上に置いておく石。
ほ・る【彫る】
[動ラ五(四)]《「掘る」と同語源》 1 木・石・金属などに文字や模様・絵などを刻み込む。また、木や石などを削って像を作る。彫刻する。「墓碑に名前を—・る」「仏像を—・る」 2 入れ墨をする。「...
ぼ【墓】
[音]ボ(漢) [訓]はか [学習漢字]5年 〈ボ〉死体を葬る所。はか。「墓域・墓穴・墓参・墓誌・墓所・墓前・墓地・墓碑・墓標/展墓・墳墓・陵墓」 〈はか〉「墓石・墓場」