がっこう‐ほけん【学校保健】
学校の児童・生徒・学生および教職員の健康を保持・増進すること。昭和33年(1958)公布の学校保健安全法(旧称、学校保健法)に定められる。
がっこうほけんあんぜん‐ほう【学校保健安全法】
学校における児童・生徒・および職員の健康の保持増進や安全の確保に必要な事項を定めた法律。保健室の設置、健康相談・健康診断・保健指導の実施、感染症予防のための臨時休業、学校医等の設置、学校安全計画...
きのうせいひょうじ‐しょくひん【機能性表示食品】
保健機能食品の一種。事業者が、一定の科学的根拠を基に、販売前に消費者庁長官に届け出、事業者自らの責任において、健康の維持や増進に役立つといった機能性を表示した食品。
きふきん‐こうじょ【寄付金控除】
個人が国や地方公共団体、特定公益増進法人、一定の認定NPO法人、政治活動などに寄付金を支出した場合に認められる所得控除あるいは税額控除。寄付控除。
クアハウス【(ドイツ)Kurhaus】
温泉地に設けられた保養所。多くは入浴施設とスポーツ施設をあわせもち、専門家の指導のもとに健康増進をはかる。
くすり【薬】
1 病気や傷の治療のために、あるいは健康の保持・増進に効能があるものとして、飲んだり、塗ったり、注射したりするもの。医薬品。「胃の—」 2 殺虫剤・除草剤など、動植物に対して主に毒性を働かせるも...
くみ‐やく【苦味薬】
センブリなどを原料とする苦みの強い植物性の薬物。食欲増進・消化促進に用いる。苦味剤。
ぐもんじ‐ほう【求聞持法】
仏語。密教で、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊として行う、記憶力増進のための修法。虚空蔵求聞法。
グリーン‐ピア
《(和)Green+Pia》勤労者・青少年の健康増進と、増大する余暇の有効利用を目的として、年金福祉事業団が全国的に設置した保養施設「大規模年金保養基地」の通称。平成13年(2001)年金福祉事...
グレリン【ghrelin】
胃などから分泌されるホルモンの一種。下垂体に働いて成長ホルモンの分泌を促進し、視床下部に働いて食欲を増進させる。また、循環器系やエネルギー代謝にも機能することが明らかになり、心機能の改善やCOP...