へき‐じょう【壁上】
《古くは「へきしょう」》壁の上。また、壁面。
へき‐せん【壁泉】
建物の壁面に彫刻などで飾った口を設け、水を噴き出すようにした噴水。
へきそく‐きょうまく【壁側胸膜】
胸膜のうち、胸腔の内壁を覆っている部分。
へき‐めん【壁面】
壁の表面。
へきめん‐しぶんぎざ【壁面四分儀座】
⇒四分儀座
へきめん‐せん【壁面線】
街区内の建築物の位置を整え、町並みをそろえて環境の向上を図るため、法的に指定される線。この線を越える壁・柱・門などの建築はできない。
へきめんのいち‐の‐せいげん【壁面の位置の制限】
建築物の壁面を、道路や隣地との境界線から一定の距離以上後退させること。都市計画法の高度利用地区・特定街区などで、市街地の環境向上のため規定される制限事項の一。
へきめん‐りょっか【壁面緑化】
建物の壁を植物で覆い、緑を増やすこと。屋上からつる性植物を垂らしたり、プランターを設置したりして、多く屋上緑化と併せて行われる。→緑のカーテン