かい‐はい【壊敗】
[名](スル)秩序がこわれてめちゃめちゃになること。「人心の—、世道の衰退」〈中村訳・西国立志編〉
かい‐へん【壊変】
⇒崩壊2
かいへん‐けいれつ【壊変系列】
⇒崩壊系列
かいへん‐ずしき【壊変図式】
⇒崩壊図式
かいへん‐ていすう【壊変定数】
⇒崩壊定数
かい‐ほう【壊崩/潰崩】
[名](スル)くずれこわれること。崩壊。
かい‐めつ【壊滅/潰滅】
[名](スル)すっかりだめになってしまうこと。組織などが総崩れになること。「大地震で街が—した」
かいめつのじょきょく【壊滅の序曲】
原民喜の短編小説。昭和24年(1949)、雑誌「近代文学」の1月号に発表。昭和22年(1947)に発表された「夏の花」「廃墟から」とあわせ、三部作をなす。
かい‐らく【壊落】
[名](スル)崩れ落ちること。
かい‐らん【壊乱/潰乱】
[名](スル) 1 秩序・風俗などを乱すこと。また、乱れること。「風俗を—する」 2 組織などがばらばらに崩れてしまうこと。