え【会/回/廻/絵/壊】
〈会〉⇒かい 〈回〉⇒かい 〈廻〉⇒かい 〈絵〉⇒かい 〈壊〉⇒かい
え‐こう【壊劫】
仏語。四劫(しこう)の第三。世界が破滅する時期。
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
え‐しき【壊色】
《(梵)kaṣāyaの訳。袈裟(けさ)と音写。「えじき」とも》僧の衣。青・黄・赤・白・黒の正色を避け、汚く濁った色を用いたのでいう。
え‐そ【壊疽】
壊死(えし)の状態から、腐敗菌感染などのためにさらに悪化したもの。脱疽(だっそ)。
かい【壊〔壞〕】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]こわす こわれる 〈カイ〉こわれる。「壊滅・壊乱・壊血病/自壊・全壊・損壊・倒壊・破壊・崩壊」 〈エ〉に同じ。「壊死・壊疽(...
かい‐おく【壊屋】
壊れた家。破屋(はおく)。
かいけつ‐びょう【壊血病】
ビタミンCの欠乏によって起こる病気。皮膚や歯肉からの出血、貧血、衰弱などの症状がある。人工栄養乳児にみられるものを、報告した二人の医師の名からメラー‐バーロー病ともよぶ。
かい‐ざん【壊残】
破れ損なわれること。また、そのもの。破損。
かい‐はい【壊廃】
[名](スル)こわれて役に立たなくなること。「都市機能が—する」