バブル‐ほうかい【バブル崩壊】
バブル経済が破綻し、景気が急速に後退すること。
ひょうそう‐ほうかい【表層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、厚さ数メートル程度の表層土がすべり落ちる現象。基盤層である岩盤上部に乗っている部分のみが崩壊する。→深層崩壊
ひろう‐はかい【疲労破壊】
材料に小さな力が繰り返し加わることによって、微細な亀裂が生じ、破壊にいたる現象。
ふ‐え【不壊】
堅固で、こわれないこと。「—不動の境地に到る」〈中島敦・悟浄出世〉
ベータプラス‐ほうかい【β+崩壊/ベータプラス崩壊】
⇒陽電子放出
ベータ‐ほうかい【β崩壊/ベータ崩壊】
放射性元素の原子核が、電子と反ニュートリノの対、または陽電子とニュートリノの対を放出して、別の原子核に転換する現象。どちらも質量数は変化せず、前者の場合は原子番号が1だけ増加する。後者の場合は1...
ベータマイナス‐ほうかい【β−崩壊/ベータマイナス崩壊】
β崩壊において、電子と反ニュートリノの対が放出される現象。弱い相互作用によって生じる。
ほう‐かい【崩壊/崩潰】
[名](スル) 1 くずれてしまうこと。こわれてしまうこと。「地震で建物が—する」「家庭の—」 2 放射性原子核が放射線を出して他の種類の原子に変化する現象。放出される放射線により、α(アルファ...
ほうかい【崩壊】
有馬頼義の小説集。昭和12年(1937)刊。
ほうしゃせい‐ほうかい【放射性崩壊】
放射性元素の原子核が、自然に粒子や電磁波を放出して、他の原子核に変わる現象。α崩壊、β崩壊、γ崩壊が知られる。放射性壊変。放射壊変。原子核崩壊。