てん‐とう【店頭】
店舗で、陳列棚やレジスターなどがあり、客に応対するところ。また、店の入り口やその付近。みせさき。「—販売価格」「新刊を—に並べる」
てんとう‐かかく【店頭価格】
店舗で実際に販売される際の価格。定価やオープン価格、希望小売価格などに対していう。
はんばい‐きょうてい【販売協定】
カルテルの一。同一業種の各企業が、競争による価格の下落を防ぐために、最低販売価格・販売数量・販売地域などについて結ぶ協定。
バーゲン‐ブック
《(和)bargain+book》値引きして販売される新品の書籍・雑誌。自由価格本。 [補説]出版社の意思で値引きしたものをいう。書籍・雑誌は原則として、再販制(再販売価格維持契約)により販売価...
パリティー‐かかく【パリティー価格】
《parity price》 1 転換社債・ワラント債などが割高か割安かを判断する基準となる理論価格。 2 その生産に必要な資材の価格変動に比例して計算された、ある商品の販売価格。農産物の価格統...
ひょうじゅん‐かかく【標準価格】
1 ある製品に対してメーカーが表示した小売価格。 2 基本となる一般的な価格。また、石油製品など国民の生活に重大な影響を与えると思われる製品に対して、政府が法律に基づいて決定する価格。
ぶぶん‐さいはん【部分再販】
著作物および公正取引委員会によって指定された商品の一部を、初回発売時から自由価格で販売すること。→時限再販 →再販売価格維持契約
プロモーショナル‐プライシング【promotional pricing】
販売促進活動の一つで、通常売価よりも値引きした価格をつけること。安売り。
焙烙(ほうろく)の一倍(いちばい)
《「一倍」は二倍の意》焙烙は割れやすいので、初めからそれを計算に入れて売価を倍にすること。掛け値をして売ること。
ポス‐データ【POS data】
POSシステムによって収集された商品情報。販売価格・地域・時間・時期など。