うり‐れんごう【売(り)連合】
取引相場で、売り方どうしが自分たちに有利な相場になるよう、一致した行動をとること。⇔買い連合。
うり‐わたし【売(り)渡(し)】
売り渡すこと。
うりわたし‐じょう【売渡状】
江戸時代、土地などの売買にあたって、売り主が証拠として買い主に出した文書。売買証文。売り券。
うりわたし‐たんぽ【売渡担保】
融資を受ける者が、債権者に担保物件を売り渡して、代金として融資を受け、一定の期限内にこれを買い戻すことを約した担保。売渡抵当。
うりわたし‐ていとう【売渡抵当】
⇒売渡担保
うり‐わた・す【売(り)渡す】
[動サ五(四)] 1 自分の所有物を売って他の人に渡す。「父祖伝来の土地を—・す」 2 自分の利益のために、裏切って仲間を敵に渡す。「味方を—・す」
う・る【売る】
[動ラ五(四)] 1 代金と引き換えに品物や権利などを相手に渡す。「商品を—・る」「土地を—・る」⇔買う。 2 自分のことを世間に知られるようにする。また、有名になる。「顔を—・る」「名を—・...
売(う)るほど
物の数が多いことのたとえ。「安物の時計なら—持っている」
うれ【売れ】
売れること。売れ行き。「—が早い」
うれ‐あし【売れ足】
売れ行きの早さ。売れ行きの度合い。「不況で—が鈍る」