うりあげ‐ぜい【売上税】
間接税の一。商品・サービスなどの消費一般を対象に、その売上高を課税標準として徴収される租税。製造者売上税などの単段階売上税と、取引高税などの多段階売上税とに分類される。
うりあげ‐そうりえき【売上総利益】
売上高から売上原価を控除した金額。サービスの給付を営業とする場合には、営業収益からサービスの費用を控除した金額。粗(あら)利益。
うりあげ‐そうりえきりつ【売上総利益率】
⇒粗利益率
うりあげ‐だか【売上高】
商品・製品などを販売することによって得た金額。売り上げ。
うりあげだか‐りえきりつ【売上高利益率】
企業の収益性を測る指標の一つ。当期純利益・売上総利益・営業利益・経常利益などの各種利益の売上高が占める割合。
うりあげ‐ちょう【売上帳】
簿記で、売り上げの日付・品目・数量・金額などの明細を記録する補助簿。
うり‐あ・げる【売(り)上げる】
[動ガ下一][文]うりあ・ぐ[ガ下二] 1 商品を全部売りおわる。売り尽くす。「在庫品を—・げる」 2 ある期間の商品の代金が、ある金額に達する。「目標額を—・げる」
うり‐あびせ【売(り)浴びせ】
相場を下落させるため、売り手が大量に売り物を出し、買い手を圧倒すること。
うり‐ある・く【売(り)歩く】
[動カ五(四)]商品を売りにあちこち歩き回る。「野菜を—・く」
うり‐いえ【売(り)家】
売り出し中の家。うりや。