とうあつ‐へんか【等圧変化】
圧力を一定に保ちながら、温度や体積が変わる状態変化。定圧変化。
とうちゅう‐かそう【冬虫夏草】
地中にいる昆虫に子嚢菌(しのうきん)などが寄生し、地上にキノコ(子実体(しじつたい))を生じたもの。セミタケ・アリタケ・クモタケなど。冬は虫であるが夏には草に変わるという意からの名で、中国ではヤ...
とうほく‐のうさぎ【東北野兎】
ノウサギの一亜種。体長約50センチ、尾が短い。体毛は茶色で、冬に白色に変わる。本州に分布。えちごうさぎ。
とく‐そう【徳操】
固く守って変わることのない道徳心。「其の—を傷け、其の人物を下し」〈竜渓・経国美談〉
とくべつ‐かんじょう【特別勘定】
生命保険会社が変額保険や変額年金保険の資産を運用・管理するために用いる勘定。運用結果によって保険金・年金・給付金などの支払い額が変わるため、他の資産と区別される。
年(とし)が改(あらた)ま・る
1 新年になる。「政局混迷のまま—・る」《季 新年》 2 年号が変わる。改元する。
年(とし)が替(か)わ・る
1 新年になる。年が改まる。《季 新年》 2 年号が変わる。改元する。
と‐たん【途端】
あることが行われた、その瞬間。そのすぐあと。多く副詞的に用い、「に」を伴うこともある。「よそ見をした—転んだ」「飲むと—に人が変わる」
とべら【海桐花】
トベラ科の常緑低木。本州以南の海岸に自生。葉は細長い倒卵形、革質でつやがある。雌雄異株。6月ごろ、香りのある花を密につけ、花の色は白から黄色に変わる。実は球形で、熟すと裂け、種子は赤褐色。枝や葉...
とん‐ざ【頓挫】
[名](スル) 1 勢いが急に弱まること。また、計画や事業などが途中で遂行できなくなること。「活動に一—を来(きた)す」「不況で事業が—する」 2 文章や演説の調子が急に変わること。「口から出任...