かく‐へんかん【核変換】
原子核が原子核崩壊や人工的な核反応によって、別の原子核に変わること。使用済み核燃料に含まれる半減期が極めて長い核種を、寿命が短い核種に変える人工核変換により、環境負荷を低減する研究が進められてい...
かく‐めい【革命】
《「易経」革卦の「湯武命を革(あらた)め、天に順(したが)いて人に応ず」から》 1 被支配階級が時の支配階級を倒して政治権力を握り、政治・経済・社会体制を根本的に変革すること。フランス革命・ロシ...
かげ‐ひなた【陰日向】
1 日の当たらない所と日の当たる所。 2 人の見ている所と見ていない所とで言動が変わること。「—なく働く」 3 表に出たり裏にまわったりすること。「—になって助ける」
か・する【化する】
[動サ変][文]くゎ・す[サ変] 1 形や状態などが変わる。それ以前とは別のものになる。変化する。また、変化させる。「一瞬にして焦土と—・する」「地震は町を廃墟と—・した」 2 他の影響で心がけ...
かつよう【褐葉】
秋になって葉が褐色に変わること。また、その葉。葉緑素がなくなり、蓄積されたタンニン系の物質が目立つことで起こる。→紅葉
か‐と【過渡】
古いものから脱して新しいものへ移り変わる途中。
か‐へん【可変】
変えることができること。また、変わることができること。「—式」⇔不変。
か‐へんたい【過変態】
昆虫の変態で、幼虫の段階で著しく異なる形態に変わること。擬蛹(ぎよう)の段階を経て、さらに脱皮して蛹(さなぎ)になるツチハンミョウ類や、寄生性のネジレバネ類などに見られる。
からくり‐どうろう【絡繰り灯籠】
灯籠の中に回り灯籠をとりつけ、模様が変わるようにしたもの。
カロテン【carotene/carotin】
ニンジンの根などに含まれる黄色または赤色の色素。代表的なカロテノイド。トウガラシ・カボチャや緑茶・バターなどにも多く含まれる。動物体内でビタミンAに変わるので、プロビタミンAともよばれる。カロチン。