とうおん‐へんか【等温変化】
温度を一定に保ちながら進行する状態変化。定温変化。
とうせき‐へんか【等積変化】
⇒定積変化
にち‐へんか【日変化】
同一地点での、気温・湿度・地磁気などの1日の間における変化。
ひかぎゃく‐へんか【非可逆変化】
⇒不可逆変化
ふかぎゃく‐へんか【不可逆変化】
変化する前の状態に戻せない変化。熱伝導・拡散・摩擦・爆発など。非可逆変化。不可逆過程。
ぶつり‐へんか【物理変化】
物質の組成は変わらず、その形や状態が変化すること。化学変化に対し、物体の温度・体積・圧力・電気抵抗・熱伝導率などの物理量の変化をいう。
へ‐げ【変化】
「へんげ」の撥音の無表記。「我子の仏、—の人と申しながら」〈竹取〉
へん‐か【変化】
[名](スル) 1 ある状態や性質などが他の状態や性質に変わること。「時代の—についていけない」「—に富む生活」「気温が急激に—する」 2 文法で、単語の語形が人称・数・格などに応じて変わること...
へん‐げ【変化】
[名](スル) 1 神仏などが本来の形を変えて種々の姿を現すこと。また、その現れたもの。権化(ごんげ)。 2 動物などが姿を変えて現れること。また、そのもの。化け物。「妖怪(ようかい)—」 3 ...
ゆきのじょうへんげ【雪之丞変化】
三上於菟吉の時代小説。昭和9年(1934)から昭和10年(1935)にかけて朝日新聞で連載。衣笠貞之助監督により映画化され、全3部が公開された。