へん‐い【変異】
[名](スル) 1 平常と変わったことが起こること。異変。 2 同種の生物個体間に形態的、生理的な差異が現れること。環境の影響による遺伝しない個体変異と、遺伝する突然変異とに分けられる。
へんい‐かぶ【変異株】
植物・細菌・ウイルスなどが突然変異を起こし、同じ種でありながら異なる性質を示すようになったもの。→変異種
へんいがた‐クロイツフェルトヤコブびょう【変異型クロイツフェルトヤコブ病】
クロイツフェルトヤコブ病の一種。1996年に英国で確認された。牛海綿状脳症(BSE)との関係が指摘されている。
へんい‐げん【変異原】
⇒突然変異原
へんいげん‐ぶっしつ【変異原物質】
⇒突然変異原
へんい‐しゅ【変異種】
生物体が突然変異を起こして別の種になったもの。ハツカネズミが変異したヌードマウスなど。→種2 →変異株