へんぶん‐ほう【変分法】
ある未知の関数とその導関数を含む定積分として表される値を、与えられた条件の下で最大または最小とするような関数を求める方法。解析力学において用いられる。
へん‐ぼいん【変母音】
⇒ウムラウト
へん‐ぼう【変貌】
[名](スル)姿やようすが変わること。「畑が住宅地にすっかり—する」「—を遂げる」
へん‐ぽう【変報】
変事の知らせ。
へんぽう‐じきょう【変法自強】
中国、清朝末期の政治改革運動。康有為・梁啓超らが中心になり、議会政治を基礎とする立憲君主制の樹立をめざした。光緒帝の支持を受けたが、西太后ら保守派の弾圧(戊戌(ぼじゅつ)の政変)によって失敗した。
へん‐み【変味】
[名](スル)味が変わること。また、変わった味。
へん‐みょう【変名】
[名](スル)⇒へんめい(変名)
へん‐めい【変名】
[名](スル)本名を隠して別の名を称すること。また、その名。へんみょう。
へん‐めん【変面】
中国の古典劇に伝わる、一瞬で面を変える演技。仕掛けは門外不出とされる。四川省の「川劇(せんげき)」の変面が有名。変瞼(へんけん)。
へん‐やく【変易】
《連声(れんじょう)で「へんにゃく」とも》 1 「へんえき(変易)」に同じ。 2 「変易生死(へんやくしょうじ)」の略。