あまびえ
江戸時代、肥後国に現れたとされる予言獣。あまびこが変化して伝わったものとみられている。
あまん・じる【甘んじる】
[動ザ上一]「あまんずる」(サ変)の上一段化。「薄給に—・じる」
あまん・ずる【甘んずる】
[動サ変][文]あまん・ず[サ変]《「あまみす」の音変化》 1 与えられたものをそのまま受け入れる。しかたがないと思ってがまんする。「清貧に—・ずる」「—・じて罰を受け入れる」 2 満足する。た...
あみだ‐ぶ【阿弥陀仏】
「あみだぶつ」の音変化。
アミロイドーシス【amyloidosis】
代謝異常により、たんぱく質の変性したアミロイドが血管壁や心臓・腎臓などに沈着する疾患。原因不明の原発性のものと、結核や癌(がん)などに続発するものとがあり、難病。アミロイド症。
アムバスタレー‐だいとう【アムバスタレー大塔】
《Ambasthale Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。同国において最初に仏教が伝来した場所に建つ。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=...
あめん‐ぼう【飴ん棒】
《「ん」は格助詞「の」の音変化》 1 棒状の飴。 2 理髪店の看板で、赤・白・青で螺旋(らせん)状に彩った棒。
アメーバ【amoeba】
肉質類の原生動物の総称。単細胞で、大きさは0.02〜0.5ミリ。増殖は分裂による。たえず形を変えて、仮足とよばれる原形質の突起を伸ばして運動・捕食する。淡水・海水・土壌中に広くすみ、また寄生性で...
アメーバ‐うんどう【アメーバ運動】
アメーバなどにみられる細胞体の変形運動。偽足を出し、その中に原形質が流れこむことにより移動する。リンパ球・白血球などにも同様の運動がみられる。
あ‐も・る【天降る】
[動ラ上二]《「あまおる」の音変化》 1 天から下界へ降りる。「—・りましけむ五百万(いほよろづ)千万神(ちよろづがみ)の」〈万・三二二七〉 2 行幸する。「和射見(わざみ)が原の行宮(かりみや...