はつ‐なつ【初夏】
夏のはじめ。しょか。《季 夏》
はん‐げ【半夏】
1 「半夏生(はんげしょう)1」の略。《季 夏》 2 カラスビシャクの漢名。また、その根茎を、外皮を取り除いて乾燥したもの。漢方で去痰(きょたん)・鎮嘔(ちんおう)・鎮吐薬などに用いる。《季 夏...
ばん‐か【晩夏】
1 夏の終わり。夏の末。《季 夏》「紅くして黒き—の日が沈む/誓子」 2 陰暦6月の異称。
ひまわりのさかないなつ【向日葵の咲かない夏】
道尾秀介の長編ミステリー小説。平成17年(2005)刊行。
ひゅうが‐なつ【日向夏】
ミカン科の常緑低木。花は白色。果実は4〜6月に熟す。果皮は薄黄色で滑らか。外皮だけ剝き、白い内皮をつけたまま食べる。果汁が豊富で、果肉は果汁が多く、ユズに似た香りがある。文政年間(1820年頃)...
びょう‐か【杪夏】
《「杪」は、すえ、終わりの意》夏の終わり。晩夏。
まい‐か【毎夏】
夏の季節ごと。毎年の夏。まいなつ。「—実施しているキャンプ」
まい‐なつ【毎夏】
「まいか(毎夏)」に同じ。
ま‐なつ【真夏】
夏のまっさかり。盛夏。《季 夏》
もう‐か【孟夏】
《「孟」は初めの意》夏の初め。初夏。また、陰暦4月の異称。