かるがる‐し・い【軽軽しい】
[形][文]かるがる・し[シク] 1 よく考えずに物事をするさま。軽率である。「—・く口外するな」⇔重重しい。 2 粗末なさま。重々しさがない。「いと—・しき隠れ処(が)」〈源・松風〉 [派生]...
かん‐ばん【看板】
1 ㋐商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。 ㋑劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。 2 世間に信用のある...
かんりかんとく‐しゃ【管理監督者】
「管理職」の法律上の名称。労働基準法に定める、年次有給休暇、深夜労働、割増賃金などの労働時間規制の適用から除外することを認められた人・職のこと。
きっ‐かけ【切っ掛け】
1 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の—をつかむ」「ふとした—で知り合う」 2 歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「...
きり‐はず・す【切(り)外す】
[動サ五(四)] 1 つないであったものなどを、切って外す。「電話線を—・す」 2 切り損なう。「—・して大木に切りこみ」〈浄・日本蓬莱山〉
気(き)を利(き)か・せる
相手の立場やそのときの状況にふさわしいように心を働かせる。気を利かす。「—・せて席を外す」
ぎいん‐バッジ【議員バッジ】
国会や地方議会の議員に支給されるバッジ。議員の地位を象徴する表現として用いることが多い。議員記章。「不祥事の責任を取り—を外す」 [補説]国会議員には、本会議場に入場する際の着用が義務づけられている。
くち‐どめ【口止め】
[名](スル) 1 口外することを禁じること。箝口(かんこう)。「—して秘密が外に漏れないようにする」 2 「口止め料」の略。 3 反論を封じること。納得させること。「重ねて御辺が—に、兄にあら...
さて‐おき【扨措き/扨置き】
[連語]《動詞「さておく」の連用形から》ひとまずその事柄を問題から外すとして。それはそれとして。「それは—、本題に移りたい」→扨措く1
さて‐お・く【扨措く/扨置く】
[動カ五(四)] 1 ひとまずその事柄を当面の問題から外す。それはそれとしておく。「費用は—・くとしても、人手が問題だ」 2 そのままの状態で放置する。すておく。「さばかり哀れなる人を—・きて」...