かわせ‐なかだちにん【為替仲立人】
外国為替市場で、為替銀行相互間の為替取引を媒介し、手数料を得ることを業とする仲介業者。為替ブローカー。為替仲買人。
かわせ‐の‐カバー【為替のカバー】
為替銀行が外国為替相場の変動による危険を回避するため、売り超過または買い超過の為替持ち高と反対の売買をして均衡化する操作。為替の出合い。
かわせへいこう‐かんじょう【為替平衡勘定】
政府や中央銀行が外国為替相場を安定させるための資金として設けた勘定。相場が乱高下するような場合、為替の売買取引に介入する。
かわせ‐もちだか【為替持(ち)高】
為替銀行が顧客と行った外国為替売買の残高。売り為替の額が買い為替の額を超過する場合を売り持ち、逆に買い為替の額が超過する場合を買い持ち、売買同額の場合をスクエアポジションという。為替ポジション。
かわせ‐レート【為替レート】
外国為替相場。
かんえつ‐しき【観閲式】
自衛隊で行われる儀式の一つ。旧陸軍や諸外国の観兵式に相当するもので、栄誉礼、巡閲、部隊による行進などが行われる。 [補説]内閣総理大臣・防衛大臣・防衛副大臣・統合幕僚長・幕僚長が就任後初めて部隊...
かんこう‐つうかじょうりく【観光通過上陸】
日本で2か所以上の港に寄港する船に乗っている外国人旅行者が、観光のため、ある港で船を降り、陸路を移動しながら観光した後、別の港で再びその船に戻ること。15日を超えない範囲で認められる。入管法に基...
かんこうつうか‐じょうりくきょか【観光通過上陸許可】
入管法に基づく通過上陸許可の一つ。日本で2か所以上の港に寄港する船に乗っている外国人が、ある港で下船し、陸路で移動しながら観光した後、別の港で帰船する場合、15日を超えない範囲内で上陸が認められ...
かんこう‐りっこく【観光立国】
国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること。 [補説]多くの国が観光局等を設置、観光資源の整備、観...
かん‐ご【歓娯】
喜び楽しむこと。「偶々(たまたま)外国に遊行して一時—を極むる」〈織田訳・花柳春話〉