声(こえ)を掛(か)・ける
1 呼びかける。話しかける。「外国人に—・けられる」 2 誘う。「飲みに行くときには、私にも—・けてください」 3 掛け声をかける。声援を送る。「キャッチャーが野手全員に—・ける」
こく【国〔國〕】
[音]コク(呉)(漢) [訓]くに [学習漢字]2年 〈コク〉 1 くに。「国家・国際・国産・国政・国民・国立/王国・外国・帰国・挙国・建国・諸国・全国・祖国・他国・大国・万国・亡国」 2 わ...
こくがい‐たいきょ【国外退去】
国内に在留する外国人を、強制的に出国させること。
こくがい‐とりひき【国外取引】
国内の個人や法人と外国の個人や法人との間で行われる取引。税法上は、国外に所在する資産の譲渡・貸し付けや国外で提供される役務などをいい、消費税は課税されない。海外取引。
こくさい‐うんが【国際運河】
領有国と外国との条約により、すべての国の船舶が自由に航行できる運河。スエズ運河、パナマ運河、ノルトオストゼー運河の3つがある。
こくさい‐うんてんめんきょしょう【国際運転免許証】
外国で車を運転するための免許証。国外運転免許証。国際免許。
こくさい‐かぜい【国際課税】
事業取引や配当の受け払いなどが、複数国間で行われる場合の課税。国内法人が世界で稼いだ利益のすべてに課税すると、利益が生み出された国とで二重課税になる場合があるため、外国と個別に租税条約を締結した...
こくさいかんこうしんこう‐きこう【国際観光振興機構】
外国人旅行者の訪日促進に必要な業務を行うことにより、国際観光の振興を図ることを目的とする独立行政法人。昭和39年(1964)特殊法人国際観光振興会として発足。平成15年(2003)その事業を引継...
こくさい‐きょうそう【国際競争】
国際市場における国家間・企業間の競争。経済のグローバル化により、国家間の参入障壁が低くなり、世界が大きな一つの市場と化した側面があるため、事業機会が増える一方で、外国企業と競合する場面も増加した...
こくさいきょうちょう‐しゅぎ【国際協調主義】
自国の利益のみを追求するのではなく、国際社会の中で諸外国と友好的に協力しながら、課題に対処し、共存していこうという考え方。日本国憲法の基本原理の一つ。