こくさい‐ゆうびん【国際郵便】
外国宛に差し出す、また外国から到着する郵便。通常郵便・小包郵便・国際スピード郵便(EMS)に大別される。発送方法は航空便・エコノミー航空(SAL)便・船便の三つがある。外国郵便。
こくさい‐ゆうびんかわせ【国際郵便為替】
外国との間で交換される郵便為替。
こくさんか‐りつ【国産化率】
ある製品や構造物を構成する部品・部材のうち、外国企業に委託・発注せず、国内で製造したものが占める割合。製造費のほか、点数や重量などの比率で定義される。国産率。
こく‐し【国使】
国家の命令により、代表として外国に派遣される者。
こくち‐きねんび【国恥記念日】
外国から恥辱を受けたとしてこれを記念する日。特に中国で、1915年の日本の対華二十一箇条要求を承認した5月9日。
こくない‐たいし【国内大使】
国内事務を担当する、外務省の官職の一。担当国に駐在して相手国との折衝にあたる一般の大使と異なり、国内において、国際会議や外交案件ごとの担当を持ち、駐日外国公館や外国人らとの折衝を行う。また、関西...
こく‐ひん【国賓】
外国の元首(国王・大統領)や首相など、公式の資格で来訪し、国家の賓客として国の費用で接待される外国人。→公賓
こくみんほご‐けいかく【国民保護計画】
外国から武力攻撃を受けた場合の国民の避難、救援、必要な物資の備蓄などについて各自治体が作る計画。国民保護法に基づく。
こくみんほご‐ししん【国民保護指針】
《「国民の保護に関する基本指針」の略称》日本が外国からの武力攻撃を受けたとき、住民を避難させ、救援し、生命財産を保護するための基本方針。具体的な計画は指定行政機関、地方公共団体、指定公共機関が作...
こくみんほご‐ほう【国民保護法】
《「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」の略称》日本が外国から武力攻撃を受けたときの政府による警報の発令、住民の避難誘導・救援などの手順を定めた法律。平成16年(2004)成立。