ほぜい‐ぞうちじょう【保税蔵置場】
関税法の規定により、外国貨物の積み下ろし・運搬・一時蔵置を行うことができる保税地域の一種。
ほぜい‐ちいき【保税地域】
外国貨物を保税のままで運搬・蔵置・加工・製造・展示などができる場所。指定保税地域・保税蔵置場・保税工場・保税展示場・総合保税地域の5種類がある。
ほぜい‐てんじじょう【保税展示場】
国際博覧会や見本市などのため、関税を留保したまま外国製品を展示・使用できる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一種。
ほんやく‐かた【翻訳方】
江戸幕府の職名。安政年間(1854〜1860)に海軍所と外国奉行に設置され、外国語の翻訳にあたった。
ほんやく‐ぶんがく【翻訳文学】
自国語に翻訳された外国文学。
ほんやく‐もの【翻訳物】
外国語の著作を、翻訳したもの。
ホーム‐ビジット【home visit】
1 福祉相談員などが行う家庭訪問。 2 外国人に家庭を訪問させ、日常の家庭生活をそのまま見せたり、家族ぐるみで交歓したりする制度。 [補説]2は日本語での用法。
ぼうえいしせつ‐ちょう【防衛施設庁】
平成19年(2007)1月防衛省の発足に伴い設置された外局。自衛隊の施設の取得・管理、建設工事の実施、条約に基づく外国軍隊の駐留に伴う行政事務などを行う。同年9月、法律の改正に伴い防衛省に統合。
ぼうえき‐ほけん【貿易保険】
貿易保険法に基づき、外国貿易・海外投資などの対外取引で、通常の保険では救済できない危険から輸出業者・輸入業者・仲介貿易業者・融資銀行などを保護し、その損失の塡補(てんぽ)を目的として政府が引き受...
ぼうえき‐りっこく【貿易立国】
資源の乏しい国が、外国から原油・鉱石等の鉱産物、また原材料の類を輸入して国内で加工し、製品を輸出して得た利益で国の経済を維持すること。日本もその一。