がい‐リンパ【外リンパ】
リンパ管系以外の所にある組織液。特に、内耳の骨迷路と膜迷路との間にある液。→内リンパ →リンパ
がい‐わくせい【外惑星】
太陽系のうち、地球軌道の外側を公転する惑星。火星・木星・土星・天王星・海王星の五つをさす。外遊星。⇔内惑星。
け‐れん【外連】
1 歌舞伎や人形浄瑠璃で、見た目本位の奇抜さをねらった演出。また、その演目。早替わり・宙乗り・仕掛け物など。 2 ごまかし。はったり。「言うことに—がない」
けれん‐み【外連味】
はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ。「—たっぷりの芝居」「—のない文章」
げ【外】
⇒がい
がい‐い【外位】
⇒げい(外位)
げ‐い【外位】
律令制で、地方官に授けられた位。通常の位階である内位に準ずるもの。のち、姓(かばね)の下位の者に与えられるようになった。外階(げかい)。
がい‐いん【外印】
⇒げいん(外印)
げ‐いん【外印】
太政官(だいじょうかん)の印。「太政官印」と刻し、少納言が管理して、六位以下の位記および太政官の文案などに用いた。官印。→内印
げ‐いん【外院】
1 中心部の外側の建物・区画。 2 伊勢神宮の斎宮寮に勤務する職員の詰め所。 3 仏語。兜率天(とそつてん)の、内院(ないいん)の外側。