そと‐うみ【外海】
湾や入り江ではなく、陸地の外側に広がる海。また、陸地から遠く離れた海。外洋。がいかい。⇔内海(うちうみ)。
そと‐おもて【外表】
布地の表面を外側にして畳むこと。⇔中表。
そとかいふ‐かいがん【外海府海岸】
新潟県佐渡島西部にある岩石海岸。北端の弾崎(はじきさき)から長手(ながて)岬付近の約60キロメートルにわたり、高さ20メートルの海岸段丘と断崖が続く佐渡島観光の中心地。佐渡弥彦米山(やひこよねや...
そと‐かべ【外壁】
建物の外側の壁。がいへき。
外(そと)が内(うち)
外出がちである。そとをうち。「旦那殿は—、御神酒過ごして、うかうかと」〈浄・重井筒〉
そと‐がけ【外掛(け)】
相撲のきまり手の一。両手で相手のまわしを引き寄せて、右(左)足を相手の左(右)足の外側から掛けあおむけに倒す技。→内掛け
そと‐がこい【外囲い】
建造物や敷地などの周囲を囲うもの。塀・柵(さく)など。
そと‐が‐はま【外ヶ浜】
津軽半島北部にある町。また、同半島の陸奥湾に面した地域、青森市と東津軽郡一帯の古称。善知鳥(うとう)の伝説で知られる。
そとがはま‐まち【外ヶ浜町】
⇒外ヶ浜
そと‐がま【外釜】
釜を風呂桶の外側に取り付けた風呂。⇔内釜。