がいか‐しさん【外貨資産】
外国の通貨で価値が表示される資産の総称。外貨預金・外貨債・外貨建て投資信託・外国株式など。資産固有のリスクに加えて為替リスクが存在する。外貨建て資産。
がいかしゅうちゅう‐せいど【外貨集中制度】
為替管理の一。貿易業者などが輸出その他によって得た外貨を、政府または為替銀行へ集中させる法制度。全面集中制と持ち高集中制がある。外国為替集中制度。
がいか‐しょうけん【外貨証券】
外貨で表示される証券。また、外国で支払いを受けられる証券。
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入するための資金にも利用される。
がいか‐だて【外貨建て】
金融商品の売買や利息の支払いなどが外国の通貨で行われること。また、貿易で輸出・輸入品の価格が外貨で示され、支払われること。⇔円建て。
がいかだて‐さい【外貨建(て)債】
⇒外貨債
がいかだて‐さいけん【外貨建(て)債券】
⇒外貨債
がいかだて‐しさん【外貨建(て)資産】
⇒外貨資産
がいかだて‐しゃさい【外貨建(て)社債】
外国通貨と引き換えに発行される社債のうち、劣後特約が付されていないもの。社債の発行体にとっては、必要な外貨の調達から償還までを為替リスクなしで行えるメリットがある。国内で発行される場合と、国外(...
がいかだて‐そうば【外貨建(て)相場】
「受取勘定建(うけとりかんじょうだて)相場」に同じ。