グラウンド‐ゼロ【ground zero】
1 核爆発の中心点の直下または直上の爆心地。特に、昭和20年(1945)、広島・長崎に投下された原爆の爆心地をさすことがある。零地点。GZ。 2 (Ground Zero)2001年9月11日、...
けつえき‐がん【血液癌】
血液中の細胞が癌化(がんか)した病気の総称。造血幹細胞の分化過程のどこで癌化するかによって白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などに分けられる。血液悪性腫瘍。→固形癌
コインロッカーベイビーズ【コインロッカー・ベイビーズ】
村上竜の長編小説。1970年代に多発したコインロッカーへの新生児置き去り事件に着想を得た青春小説。昭和55年(1980)刊行。第3回野間文芸新人賞受賞。
こうげん‐びょう【膠原病】
人体の結合組織中の膠原線維(こうげんせんい)に特殊な変性の認められる一群の病気の総称。リウマチ熱・慢性関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・全身性硬化症・皮膚筋炎・多発性動脈炎など。自己免疫が原...
こくぼう‐そうしょう【国防総省】
米国の中央官庁の一。陸海空三軍を統轄する最高軍事行政機関。長官には文官をあてる。1947年、国家安全保障法により国家軍事省として設置、1949年の法改正で現組織となる。Department of...
こくりつびょういんきこう‐さいがいいりょうセンター【国立病院機構災害医療センター】
広域災害が発生した際に救援救護や情報の収集・伝達を行う医療機関。災害医療の基幹施設で、全国の災害拠点病院の中核として行政との連携を図る。平常時には多発外傷・熱傷・クラッシュ症候群の治療など、高度...
こ‐はつ【孤発】
ときどき発生すること。散発的に発生すること。とくに医学用語として、ある患者の病気が血縁者に多発していないこと。
こひん‐かっぷこうにゅうあっせん【個品割賦購入斡旋】
「個別信用購入斡旋(あっせん)」(個別クレジット)の旧称。 [補説]悪質な訪問販売によって高齢者が大量または支払い能力を超えるクレジット契約を結ばされるなどの被害が多発したことから、平成20年(...
コリジョン【collision】
1 自動車や航空機などの衝突。「—コース」 2 LANなどのコンピューターネットワークで、一つの伝送路上に複数の端末から同時にデータ送信を行った場合に発生する衝突。多発すると通信に遅延が生じる。
ゴンゴローザ‐こくりつこうえん【ゴンゴローザ国立公園】
《Gorongosa National Park》モザンビーク中央部にある国立公園。大地溝帯の南端に位置する。面積約3800平方キロメートル。氾濫原(はんらんげん)、サバンナ、疎林が広がり、ライ...