サイトメトリー【cytometry】
短時間に多量の細胞を定量的に測定する分析手法。細胞を流体中に分散させ蛍光や散乱光などを測定するフローサイトメトリーと、蛍光標識をした細胞をレーザー光などで走査し、個々の細胞ごとの情報や細胞集団の...
さくじょう‐そしき【柵状組織】
葉の上面の表皮のすぐ内側にあり、細長い細胞が縦に密に接して並んだ組織。多量の葉緑素を含み、最も盛んに光合成を行う。
さけ‐のみ【酒飲み】
1 酒を飲むこと。 2 酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人。上戸。
さと‐ゆき【里雪】
平地に降る雪。特に、日本海沿岸の平野部に降る多量の雪。⇔山雪(やまゆき)。
さんか‐カルシウム【酸化カルシウム】
カルシウムの酸化物。石灰石を焼いて作る。水を注ぐと多量の熱を発生して水酸化カルシウム(消石灰)となる。漆喰(しっくい)・モルタルに使用。また消石灰・カーバイドなどの製造原料。化学式CaO 生石灰...
さんか‐バリウム【酸化バリウム】
炭酸バリウムを熱して得る、また、純粋なものは硝酸バリウムを強熱して得る、白色の粉末。水と反応すると多量の熱を発生して水酸化バリウムとなる。化学式BaO バリタ。バライタ。重土。
さんせい‐せん【酸性泉】
泉質の一。硫酸・塩酸など遊離の酸を多量に含み、酸性を呈する鉱泉。殺菌力が高く皮膚疾患などに効く。草津温泉・那須温泉など。
さん‐そ【酸素】
酸素族元素の一。単体は2原子分子からなる無色無臭の気体。地球上で最も多量に存在する元素で、空気中には体積で約21パーセント含まれる。生物の呼吸や燃料の燃焼に不可欠。反応性に富み、ほとんどの元素と...
サーモコンクリート【thermoconcrete】
発泡剤を用いて多量の気泡を混入し、断熱性を高め軽量化したコンクリート。断熱・防音用。気泡コンクリート。
ざい‐ほり【ざい掘り】
《「ざい」は氷の意》雪国で行われる漁法の一。冬、池や沼の氷を割り、水中に多量の雪を投入してかき回し、混乱した魚が浮上したところをとる。ざいくぐり。