たとう‐せいじ【多頭政治】
政治体制の一。複数の同格の指導者によって行われる政治。古代ローマの三頭政治の類。
たとう‐るい【多糖類】
加水分解によって2分子以上の単糖類を生じる糖類。狭義にはセルロース・でんぷん・グリコーゲンなど高分子の糖をいう。
多(た)と◦する
価値の高いものと認める。ありがたく思う。「永年の好意を—◦する」
た‐どう【多動】
場面や状況に応じて集中することが難しく、絶えず動き回わっている状態。児童が授業中に教室の内外を落ち着きなく徘徊するといった行動異常をさしていう。過活動。「—児」→エー‐ディー‐エッチ‐ディー(A...
た‐どく【多読】
[名](スル)本をたくさん読むこと。
たど‐さん【多度山】
三重県北部、桑名市にある山。養老山地南東端に位置する。標高403メートル。頂上からの眺望がよく、東斜面は急な崖となっている。山麓に古い歴史をもつ多度大社があり、5月4、5日の例祭で行われる上げ馬...
たど‐じんじゃ【多度神社】
三重県桑名市にある神社。祭神は天津彦根命(あまつひこねのみこと)・天目一箇命(あめのまひとつのみこと)。雨乞いに霊験ある神として信仰される。多度大神宮。多度大社。俗称、北伊勢大神宮。
たどつ【多度津】
香川県北西部、仲多度郡の地名。瀬戸内海に面し、金毘羅参りの上陸地として発達。
たどつ‐ちょう【多度津町】
⇒多度津
た‐なん【多難】
[名・形動]災難や困難の多いこと。また、そのさま。「—な(の)生涯を送る」「多事—」