た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」
た‐きせい【多寄生】
寄生種が宿主である生物体内に複数で寄生すること。小型の寄生バチに多く見られる。⇔単寄生。
た‐きのう【多機能】
機能が多いこと。道具や設備などが、さまざまな働きを備えていること。「—プリンター」
たきのう‐けいたいでんわ【多機能携帯電話】
⇒高機能携帯電話
たきのう‐しゅうへんそうち【多機能周辺装置】
⇒エム‐エフ‐ピー(MFP)
たきのう‐プリンター【多機能プリンター】
⇒エム‐エフ‐ピー(MFP)
たき‐ぼうよう【多岐亡羊】
《枝道が多すぎて逃げた羊を見失ってしまったという「列子」説符の故事から》学問をする者が枝葉末節にとらわれると、本質を見失うこと。また、学問の道が多方面に分かれすぎると真理を求めにくくなること。方...
た‐きょく【多極】
1 電極が多いこと。 2 勢力が分散して、それぞれが対立している状態。「—化」
たきょく‐か【多極化】
[名](スル)一つにまとまっていた勢力が、分散して互いに対立・拮抗(きっこう)し合うようになること。 [補説]特に、20世紀末から21世紀初頭にかけての国際政治の潮流についていう。1960年代以...
たきょく‐かん【多極管】
4個以上の電極をもつ電子管。多極真空管。