やこう‐せい【夜行性】
動物で、採食・生殖などの活動を主に夜間に行う性質。コウモリ・フクロウ・オオカミなどでみられる。⇔昼行性。
やこう‐ちゅう【夜光虫】
渦鞭毛虫(うずべんもうちゅう)目ヤコウチュウ科の原生動物。暖海を浮遊し、体は球形で直径1〜2ミリ、淡紅色。2本の鞭毛をもつ。波などの刺激で青白い光を発する。ひかりむし。《季 夏》「—闇をおそれて...
やこうちゅう【夜光虫】
馳星周の長編犯罪小説。台湾に渡ったプロ野球選手が八百長に手を染め、転落していく姿を描く。平成10年(1998)刊行。
やこう‐とりょう【夜光塗料】
⇒発光塗料
やこう‐どけい【夜光時計】
時計の文字盤の字と両針とに夜光塗料を塗り、暗い所でも見えるようにした時計。
やこう‐の‐たま【夜光の璧】
昔、中国で、暗夜にも光ると言い伝えられた宝玉。
やこう‐の‐はい【夜光の杯】
夜光の璧(たま)でつくられた杯。また、りっぱな杯。
やこう‐バス【夜行バス】
夜間運行するバス。特に、夜間に運行する高速バスをいう。リクライニングシートなど、運行中に乗客が就寝できるような設備をもつ車両が使われる。
やこう‐れっしゃ【夜行列車】
夜間運行する列車。夜汽車。
や‐ざ【夜座/夜坐】
1 夜遅くまで寝ないで座っていること。 2 仏語。初夜(しょや)、すなわち午後8時ごろの座禅。