しょうに‐まんせいとくていしっかん【小児慢性特定疾患】
20歳未満の慢性疾患のうち、厚生労働省が特に定めたもの。治療が長期にわたるため保護者の経済的な負担が大きいとして、医療費が公費で負担される。糖尿病、膠原病(こうげんびょう)、先天性代謝異常など。...
しょうひん‐かいてんりつ【商品回転率】
一定期間(通常1年)に商品が何回転したかを示す比率。その期間の売上原価を商品平均在庫高で除して求める。比率が大きいほど販売効率がよい。
シルエット‐とう【シルエット島】
《Silhouette Island》セイシェル共和国の島。セイシェル諸島西部、首都ビクトリアがあるマヘ島の北西約20キロメートルに位置する。同諸島中、3番目に大きい。緑豊かで、サンダルウッドな...
しろく‐ばん【四六判】
1 紙の原紙寸法の規格の一。788ミリ×1091ミリ。 2 書籍の寸法の旧規格の一。1の原紙を32裁した130ミリ×188ミリ。現規格のB6判よりやや大きい。→判型2 [補説]2の大きさは出版社...
しんかい‐ぎょ【深海魚】
水深200メートルより深い海に生息する魚類。巨大な水圧、暗黒、恒常的な低温、水の流動の少ないことなどのために、骨格や筋肉が軟弱、目や発光器の発達、または目の退化、口や胃が大きいなどの特徴が著しい...
シングル‐シード【single seed】
マガキの養殖方法の一。また、同手法で育てられたマガキ。細かく砕いた牡蠣殻に1匹の幼生を付着させ、水槽内である程度の大きさの稚貝にしたのち、網かごで育てる。1枚のホタテガイの貝殻に20〜30匹のマ...
しん‐ケーエスこう【新KS鋼】
本多光太郎らがKS鋼から改良・発明した磁石鋼。鉄にニッケル・アルミニウム・チタンを加え、鋳造後に焼きなましのみを施したもの。KS鋼より保磁力が大きい。
しんすい‐せい【親水性】
水と親和性が大きいこと。水と結びつきやすい、水に溶けやすい、また、物の表面に水が薄く広がるなどの性質を持つこと。⇔疎水性。→光触媒
しんぞう‐やぶり【心臓破り】
傾斜が非常に急であること。地表の起伏がとても大きいこと。そこを上るときに、心臓が破裂するくらい負荷がかかることから。「—の坂」
しん‐だい【深大】
[形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「—な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉