ばかり【許り】
[副助]名詞、副詞、活用語の連体形、一部の助詞に付く。 1 範囲を限定する意を表す。…だけ。…のみ。「あとは清書する—だ」「大きい—が能じゃない」「いそのかみ古き都のほととぎす声—こそ昔なりけれ...
ばく‐だい【莫大】
[形動][文][ナリ]《これより大なるは莫(な)しの意。古くは「ばくたい」》程度や数量がきわめて大きいさま。「被害は—だ」「—な財産」 [派生]ばくだいさ[名] [用法]莫大・多大——「莫大な(...
バコン【Bakong】
カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール以前のロリュオス遺跡群の一つ。9世紀後半、クメール王朝のインドラバルマン1世により建立。環濠(かんごう)跡と周壁に囲まれ、5層の基壇の中央部に...
ばしょう‐かじき【芭蕉梶木/芭蕉旗魚】
マカジキ科の海水魚。全長約2メートル。体はやや側扁し、第1背びれが著しく大きい。体色は濃黒青色で、17本の青色斑点の横列がある。東北地方から南に分布し、他のカジキ類よりも沿岸に近づく。美味。
バスパワード‐ハブ【bus powered hub】
ACアダプターなどの電源を必要としないUSBハブ。電力をUSB経由でパソコンから供給するため取り扱いが容易だが、消費電力の大きいプリンターやスキャナーには向かない。→セルフパワードハブ
ばた‐ばた
[副](スル) 1 物が続けざまに激しくぶつかる音や、そのさまを表す語。 ㋐物が風に激しくあおられる音、鳥の大きい羽音などにいう。「強風でテントが—(と)鳴る」「烏が羽を—させる」 ㋑人が手足...
ばっちょう‐がさ【ばっちょう笠】
《「ばんじょうがさ(番匠笠)」の音変化か》真竹(まだけ)の皮で作った浅くて大きい笠。
ばつ‐ぐん【抜群】
《古くは「ばっくん」》 [名・形動] 1 多くの中で、特にすぐれていること。ぬきんでていること。また、そのさま。「—な(の)成績をおさめる」 2 程度が大きいこと。また、そのさま。「先の関をば...
バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
バルキザ【Varkiza/Βάρκιζα】
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の大きい海岸があることで知られる。アリアントス。